お使いのカメラで撮った写真を選ぶだけで、シャッター回数(ショット数・レリーズ回数)を表示します。写真に記録された撮影情報(EXIF)から読み取るため、カメラ本体の操作やソフトのインストールは必要ありません。
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Exif 情報を含む一部データのみを切り出して送信します。写真の画像データそのものは送信されません。
写真を選ぶ / ここにドラッグ
シャッター回数(レリーズ回数)を表示します
JPEG・RAW(NEF / ARW / RAF / DNG / PEF など)に対応
| Nikon(一眼レフ・Z シリーズ) | ◯ 取得できます |
|---|---|
| Sony α(ILCE / NEX / SLT) | ◯ 取得できます |
| PENTAX / RICOH | ◯ 取得できます |
| FUJIFILM X シリーズ | ◯ 取得できます |
| Canon | × シャッター回数を写真に記録していません |
| OLYMPUS / OM SYSTEM | × シャッター回数を写真に記録していません |
| Panasonic / LEICA | × シャッター回数を写真に記録していません |
| コンパクト機(COOLPIX / ZV / DSC など) | × シャッター回数を記録していない機種がほとんどです |
※ × のメーカーでも、機種名やレンズ名は写真から読み取れます。 写真に入っていないのはシャッター回数だけです。
※ 画像編集ソフトやスマートフォンのアプリを通した写真は、撮影枚数が入っている領域が失われるため取得できません。 カメラから取り出したままの写真をお使いください。
シャッターカウントとは
シャッターカウントは、そのカメラが今までにシャッターを切った回数です。自動車でいう走行距離にあたり、中古カメラの状態を判断するいちばん確実な指標とされています。外観がきれいでも、シャッター回数が多い個体は内部の摩耗が進んでいます。
耐久回数の目安はメーカーや年代、機種のクラスによって大きく違い、公表していないメーカーもあります。目安を超えても倍以上使えている個体は珍しくなく、逆に下回って故障することもあるため、当サイトでは具体的な回数の断定は行いません。読み取った回数は中古売買や修理の判断材料としてお使いください。
レリーズ回数の調べ方 ―「シャッターカウント」「ショット数」との違い
レリーズ回数・ショット数・シャッターカウント(shutter count/shutter actuations)は、呼び方が違うだけで同じものです。修理窓口ではレリーズ回数、中古店やオークションではショット数と呼ばれます。
ただし写真には、似ているのに中身の違う数字が2つ入っていることがあります。
- レリーズ回数(ShutterCount) ― シャッター機構が動いた回数。シャッター寿命に深く関連するのはこちらで、中古の状態はこの数字で見ます
- 記録枚数(ImageCount) ― カードに記録された画像の枚数
こんなときに使えます
- 中古カメラを買うとき — 出品者から作例写真を1枚もらえば、実際のシャッター回数を確認できます
- 手持ちのカメラを売るとき — 相場を調べる前に、自分の機材の使用状況を把握できます
- 買い替えを検討するとき — 今までどのくらい切ってきたかが分かります
対応しているメーカー
シャッター回数を写真に記録するかどうかはメーカーごとに方針が違います。Nikon(一眼レフ・Zシリーズ)、Sony α(ILCE / NEX / SLT)、PENTAX / RICOH、FUJIFILM Xシリーズは記録しているため、このツールで読み取れます。
いっぽう Canon、OLYMPUS / OM SYSTEM、Panasonic / LEICA は、シャッター回数を写真に記録していません。そのため、どのようなツールを使っても写真からは取得できません。これらのメーカーはメーカーのサービス窓口に点検を依頼するか、機種によっては本体の隠しコマンドで確認することになります。
また、コンパクトデジタルカメラ(Nikon COOLPIX、Sony ZV / DSC / RX 系など)は、同じメーカーでも記録していない機種がほとんどです。
うまく読み取れないときは
カメラから取り出したままの写真をお使いください。画像編集ソフトやスマートフォンのアプリ、SNS を経由した写真は、シャッター回数が入っている領域(MakerNote)が削除されてしまい、読み取れなくなります。リサイズや色補正をしていない、カメラが書き出したそのままの JPEG または RAW が確実です。
SNS やクラウドサービスからダウンロードした写真も、多くの場合は撮影情報が取り除かれています。メモリーカードやカメラから直接コピーした写真をお試しください。
写真から読み取れないメーカーを本体で調べる
シャッター回数を写真に記録していないメーカーでも、本体側で確認できる場合があります。 メーカーを選ぶと手順が開きます。
OLYMPUS / OM SYSTEM ― 本体の隠しメニューで調べる
- SD カードを入れ、電源を切っておきます。
- 「MENU」ボタンを押したまま電源を入れ、MENU ボタンを離します。
- もう一度「MENU」ボタンを押してメニューを開きます。
- スパナ(セットアップ)のアイコンから「モニタ調整」を選び、「OK」ボタンを押します。
- モニタ調整の画面でもう一度「OK」を押すと、機種名と数字が並ぶサービス画面に変わります。
- 十字キーを「上 → 下 → 左 → 右」の順に押し、続けてシャッターボタンを押します(OM-5 のように半押しでは進まず、全押しが必要な機種があります)。
- 最後に十字キーの「右」を押すと PAGE 2 が表示されます(「上」なら PAGE 1、「下」なら PAGE 3)。
- PAGE 2 の「R:」または「MS:」がシャッター回数です。新しい機種ほど「MS:」(メカシャッター回数)の表記になります。
- 同じ画面の「S:」はフラッシュ発光回数、「C:」はクリーニングモード回数、「U:」は超音波ダストリダクション回数、「V:」はライブビュー撮影回数、「B:」は手ぶれ補正撮影回数です。
- 確認できたら、設定を変えずにそのまま電源を切ります。
※ メーカーが公開している機能ではなく、利用者の報告にもとづく手順です。オリンパス時代の OM-D / PEN から OM SYSTEM の OM-1 / OM-5 まで同じ流れで確認できたという報告がありますが、機種やファームウェアによってボタンの順番や画面の構成が変わります。また「MS」はメカシャッターを切った回数なので、電子シャッター(静音撮影)が既定になっている機種では、実際に撮った枚数よりかなり少ない数字が出ます。設定は変更せず、確認できたらそのまま電源を切ってください。
Panasonic LUMIX ― 本体の隠しメニューで調べる
- SD カードを入れて1枚撮影し、ドライブモードを単写にしてから電源を切ります。
- 決まったボタンを押しながら電源を入れます。組み合わせは機種の系統ごとに違います。
- S1 / S1R / S1H / S5 / S5II、GH5 / GH5II / GH6 / GH7、G9 / G9II は「再生」+「AF ON(AF/AE LOCK)」、G2 / G10 / GH2〜GH4 は「DISP」+「AF/AE LOCK」、GX7 は「DISP」+「AF/AE LOCK」+「右」、GX80 / GX85 は「再生」+「AF/AE LOCK」+「右」、GF3〜GF7 は「再生」+「Q.MENU」+「右」と報告されています。
- スパナのアイコンから「認証情報」→「ERR CODE DISP」を選び、「MENU/SET」を2回押します。
- 「SHTCNT」がシャッター回数、「PWRCNT」が電源を入れた回数、「STBCNT」が内蔵ストロボの発光回数です。
- 確認できたら、設定を変えずにそのまま電源を切ります。
※ メーカーが公開している機能ではなく、利用者の報告にもとづく手順です。押すボタンの組み合わせは機種ごとに違い、同じ手順でサービス画面まで入れてもシャッター回数が表示されない機種・ファームウェアがあります(G9II はファームウェア 2.5、S5II は 3.4 以降で表示されなくなったという報告があります)。また SHTCNT はメカシャッターの回数で、サイレント(電子)シャッターでの撮影は数えられません。S9 のように電子シャッターのみの機種は対象外です。Panasonic 製の LEICA ブランド機(D-LUX / C-LUX / V-LUX / DIGILUX)も同系統の手順になります。
Canon ― パソコンにつないで調べる
- EOS 40D〜7D 世代前後の一眼レフであれば、USB でパソコンにつないでシャッター回数を読み出す無料ソフト(EOS DIGITAL Info など)で確認できたという報告があります。
- EOS R シリーズなど新しい機種は対応するソフトが限られます。
- 確実なのは、キヤノンの修理受付に点検(見積もり)を依頼して教えてもらう方法です。
※ Canon 機は本体のメニューからシャッター回数を表示する方法が公開されていません。有志が作ったソフトは対応機種が限られ、新しい機種ほど読めないことが多くなります。
LEICA(M / Q / SL)― 修理窓口で確認する
- LEICA は撮影枚数を写真に記録していません。
- ライカのカスタマーケア(修理受付)に点検を依頼すると確認してもらえます。
※ 同じ LEICA でも D-LUX / C-LUX / V-LUX / DIGILUX は Panasonic 製で、LUMIX と同じ隠しメニューの手順が使えることがあります。
COOLPIX / ソニーのコンパクト機 ― 本体からも読み出せない
- コンパクト機はシャッター回数そのものをカメラが数えていないことが多く、本体からも読み出せません。
- どうしても必要な場合は、メーカーの修理受付に点検を依頼して確認してもらうことになります。
※ 同じメーカーでも、レンズ交換式(Nikon の一眼レフ・Z シリーズ、Sony α=ILCE)であればこのツールで読み取れます。
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