OM-1とOM-1 Mark IIは何が違う?今買うなら「中古の初代」or「キャッシュバック中のII」徹底比較!

カメラの機構

OM-1 Mark IIの発売から2年以上が経過し、市場の価格もだいぶ落ち着いてきました。

いまさら「新型と旧型、スペックはどう違うの?」と純粋に悩む時期は過ぎたかもしれません。ですが、価格がこなれてきた今だからこそ、また別のリアルな悩みが出てきますよね。

「これからマイクロフォーサーズを始めるなら、思い切って新品のMark IIを買うべきか? それとも、値ごろ感のある中古の初代OM-1で十分なのか?」 そして、「初代OM-1のユーザーは、安くなってきたこのタイミングでMark IIに買い替えるべきなのか?」

今回は、発売から2年が経った現在の視点で、初代とMark IIの決定的な違いを改めて整理。今この状況でどちらに投資するのが正解なのか、今一度検討したいと思います!

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ぶっちゃけ画質は同じ!変わらない部分

まず大前提として、搭載されているセンサーや画像処理エンジン(TruePic X)、ファインダーの見え方、さらにはボディの形や重さまで完全に共通です。

そのため、普通にシャッターを切って出てくる写真の画質やノイズの少なさは1ミリも変わりません。画質だけを求めるなら、初代でも完全に現役トップクラスの実力を持っています。

OM SYSTEM OM-1

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何が変わった?Mark IIで進化したポイント

では、Mark IIは何のために登場したのでしょうか。一言で言えば、「初代OM-1の弱点を潰し、デジタル処理(計算撮影)の限界をさらに押し広げるため」です。

一番の目玉は、やはり新しく搭載された「ライブGND(ハーフND)」機能でしょう。朝夕の風景撮影で空の白飛びを抑えるあのフィルター効果を、カメラが自動で超高速合成して再現してくれます。
画面を見ながらグラデーションの位置や濃さを指先で微調整できるので、もう重くて高い角型フィルターを何枚も持ち歩く必要はありません。ちなみに、滝の水を滑らかにする「ライブND」も、最大ND128(7段分)へとさらに一段分強化されています。

また、野鳥や飛行機を追いかける人にとって劇的な進化となったのが、「バッファ容量が2倍」になったことです。連写を続けている最中に、カメラが処理待ちでカチコチに固まってしまうあの「息切れ」が大幅に改善されました。

オートフォーカスも実用性がグッと上がっています。初代ではなぜか別設定だった「AI被写体認識」に、ようやく「人物」が統合されました。これで横顔や後ろ姿、あるいは障害物に隠れたシーンでも、設定を一いち切り替えることなく粘り強く追いかけ続けてくれます。

他にも、ボディ単体で8.5段へとさらに進化した手ブレ補正や、風景写真をRAW現像で極限まで追い込める14bit RAWでのハイレゾショットなど、まさに「撮影の現場で本当に欲しかった機能」がこれでもかと詰め込まれています。

【ちょっとマニア向け裏話】

「ライブGND」や「14bitハイレゾ」は、裏で超高速連写と合成を同時に行う激重な処理です。Mark IIで内部メモリという名の「作業机」が2倍に広がったからこそ滑らかに動かせる機能であり、初代のメモリ容量では物理的に処理しきれないというハードウェアの壁があります。だからこそ、初代のファームウェアアップデートでは対応できないということです。

今買うならどっち?タイプ別・おすすめの結論

画質が変わらない以上、選び方はあなたの「撮影スタイル」と「予算」次第でパキッと分かれます。

コスパ最強!「中古の初代OM-1」がおすすめな人

連写を何秒も続けたり、三脚無しのフィルターワークを多用しないのであれば、初代OM-1は今でもカメラとして完全に完成形です。

実は初代OM-1、あまりに完成度が高すぎるがゆえに手放すユーザーが少なく、中古市場にそこまで大量に出回っているわけではありません。だからこそ、もし状態が良くて価格のこなれた中古品を見つけることができたら、それはかなりの「掘り出し物」です。

浮いた予算を上質なM.ZUIKO PROレンズの購入や、撮影の遠征費に回す方が、結果的に満足度の高い写真ライフを楽しめるかもしれません。

今が最大のチャンス!「新品のOM-1 Mark II」がおすすめな人

一方で、野鳥やモータースポーツなどの動体撮影がメインの方や、荷物を極限まで減らして手持ちで風景写真を極めたい方には、迷わずMark IIをおすすめします。メモリ不足による連写のストレスが完全に解消されているため、一瞬を争う現場での安心感が違います。

さらに、今なら夏のキャッシュバックキャンペーンが開催されているのも大きな追い風です。実質的な価格差が縮まっている今だからこそ、最初からすべての機能が詰まった「完全版」であるMark IIを手に入れる最高の大義名分になります。

まとめ

予算を抑えてレンズにお金を回したいなら、良質な「中古の初代OM-1」で十分に幸せになれます。

しかし、動体や風景の快適さを極めたいなら、キャンペーンでお得に買える今こそ「新品のOM-1 Mark II」へいくのもありだと思います。ご自身の撮影スタイルに合わせて、後悔のない1台を選んでみてくださいね!



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