再び近所のため池で白鳥を撮影してきました[2025.2.6]

2025年2月6日、近所のため池へ再び白鳥の撮影に行ってきました。

撮影機材

• カメラ：OM-1
• 望遠ズームレンズ：LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II
• 標準ズームレンズ：LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0
• 単焦点レンズ：M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

OM-1（初代）は現在、OMDSの楽天ショップで在庫限りの10％オフセールをやっています。
そろそろ生産中止も近いかもしれませんね。
性能的にはOM-1iiと比較してもそれほど違わないのでお勧めです。

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前回の反省

前回は何の準備もせずに出かけたため、水面に浮かぶ白鳥の写真ばかりになってしまいました。
また、撮影時間が夕暮れに近く、シャッタースピードをスローにしたりISOを上げざるを得なかったため、解像感がいまひとつでした。

今回の作戦

前回の反省を活かし、今回は30分ほど早めに現地へ到着。
これにより、シャッタースピードを上げてもISOをそれほど上げずに撮影できるはず。
さらに、白鳥たちを引き寄せるためにパンを一斤持参。
パンに集まってくる鳥たちをアップで撮影する作戦を立てました。

途中のハプニング

最初のころはパンをまくと鳥たちがこちらに集まってくれたのですが、
途中で数名の人たちがやってきて大量のパンを撒きはじめ、鳥たちは一斉に興奮状態でそちらに移動していてしました。
いやーまるでお祭り騒ぎのような光景でした。

大量のパンまきに興奮する白鳥たち

その人たちがパンをまく前から鳥たちが急いでそっちへ群がっていったので、いつも来ている「白鳥を守る会」のような団体のメンバーだったのかもしれません。

撮影結果

今回の撮影では、鳥たちのアップを収めることができ、羽のディテールは前回より鮮明に撮影できたと思います。

また、鴨の数は前回よりもかなり増えていました。

鴨たちの数は前回より増えていました。遠くを泳いでいたのは新参の鴨たちでしょうか？パンをまく人たちが来ても近寄ってきませんでした。

前回の課題を踏まえて撮影に臨んだことで、今回はより生き生きとした鳥たちの姿を写真に収めることができたと思います。

パンを白鳥の方に投げても白鳥は不器用なのか、なかなか口に入れることができず、鴨たちが奪い取っていきます。

若鳥は大人の白鳥にパンの取り合いの際、くちばしでどつかれていました。

日が沈みかけ、厚い雲もあったので、そろそろ暗くなってきました。

帰り道では、河原でシラサギを発見し、そちらも何枚か撮影できました。

帰り道の河原で見かけたシラサギ。このころはもう五時過ぎで暗かったので、なかなかピント合わせが難しかったです。たまたまピントが合った1枚です。

枝ぶりが立派な樹。パナのズームレンズで撮りましたが結構解像してくれますね。